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県立病院改革プラン

平成15年12月17日 〜説明会〜
 県立病院改革プラン

県内にあります27箇所の県立病院の経営内容につきましては、皆さまが良くご存知のことと思います。

平成14年度は、単年度で約18億円の赤字となり、累積赤字額は99億円余りと成っております。

このままで推移しますと、平成20年度には、172億円の累積赤字額が確定的なところから、医療局ではこの度、「病院改革プログラム」を策定し、27病院の全てにわたり、見直しをし、経営内容の健全化に向けた改革を決定しております。

最終的には、平成18年度までに、720床の病床縮減を中心とした大規模な構造改革計画であります。
このプログラムについては、各地域の実情を踏まえ、今後、慎重な地域合意が必要になって来ると思われますが、改革案が新しくなります統合病院の計画に、どのような影響を及ぼすものか、注視して見守って行きたいと思います。

県立花巻厚生病院・北上病院の統合につきましては、現在、平成20年の開業に向けまして、準備が進められているところであります。

今後のスケジュールといたしましては、

平成15年度が基本構想の策定
平成16、17年度が基本設計の実施
平成17年度より工事着手

と成っております。

新しく成ります統合病院につきましては、中部医療圏の中核病院と成り、地域の高度医療を担っていく大切な病院と成ります。

病院の施設、診療体制等につきましては、各方面から要望を受付、基本計画に盛り込むべく作業が進められておりますが、この度、病院の基本骨子が発表と成りました。

 

新統合病院の基本骨子
 県立花巻厚生・北上統合病院について

病床規模

434床 (一般病床414床、結核病床20床)
この中には、新たに緩和ケア病棟 〈24床) が含まれる

診療体制

「病理科、麻酔科、心療内科、リハビリテーション科」 の新設4科を含み、21診療科

主な医療機能

(1) 2次救急医療
(2) がん診断、治療のための放射線医療
(3) 緩和ケア医療
(4) 小児・周産期母子医療、リハビリテーション医療
(5) その他
臨床研修病院、地域医療支援機能を有する病院、地域災害拠点病院の機能など
 

平成16年9月30日 〜定例議会
 新統合病院の基本設計

北上市村崎野地内に建設が予定されている県立花巻厚生・北上統合病院の基本設計が進んでいます。

以前より、「緩和ケア医療」 の機能充実が予定されていましたが、懸案であった病棟の方向が、ほぼ、決定して来ました。

予定では、「緩和ケア病棟(24床)」 は、住民たちから要望の強かった、独立した 「別棟」 の形で、設計される見込みと成っています。

一関市の新磐井病院では、通常の病棟の上階に設定されることに成っていますが、新統合病院では、より充実した形での実現が図られそうです。

今後は更に、がん治療の充実を図るための 「PET」 等の高度医療機器の導人、小児、母子・母子医療の充実等に向けて、一層の要望を継続して行く必要があります。


県立花巻厚生・北上統合病院完成予想図

 施設規模 
  • 建物延べ面積 ■約28,210平方メートル
  • 設備日程 ■平成18年度着工、平成20年度開院
  • 総事業費 ■約157億円

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